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行ってみなければ其の二
山葵田、の続き!
前回、畳石式山葵田を御紹介いたしましたが、今回は、他の二つの方式の山葵田へ御案内です、
大変なのは、道ばかりではありませんでした、
何と、橋の無い川まで渡らなければたどり着けない山葵田も有るのです。
野を超え山越川も超え

写真で見ると、ひとまたぎ出来そうなこの流れ、実は、そんなに簡単に渡れないのです、
対岸の木、とても小さな木に見えますが、結構、立派な木でして、この木と比較していただければ、
この川の大きいさ、理解して頂けると思います、
結構幅広い流れで、しかも、前日の雨で水量も増えていたため、
歩いて渡るのは、恐ろしいほどです、

何とか無事に渡り、更に山の奥へ・・・!

そこには、先ほどと同じ畳石式の立派な山葵田がありました、
しかし、その山葵田は、近くの老木の倒壊で荒れていました、

山葵田を維持し続けることの大変さを又一つ感じました、

そして、次の目的の山葵田は、更にその奥に有りました、

今度は、自然な沢を利用した、『地沢式山葵田』という方法で、
そこは山肌から、たっぷりと冷たく清らかな水が湧き出ていました、
山葵田の頂上の湧き水(地沢式)

その湧き水の流れの中で山葵はしっかりと根を張っていました、
山葵田地沢式

知らなければ、天然山葵かと勘違いしそうですが、これは、一つ一つ、植えていらっしゃる山葵です、
この場所のそばには、勝手に育っている、野良山葵も確かにありましたが、植えてある山葵との違いは明らかでした、
もののけの森の自生山葵達

森の中で頑張っている、野良山葵達!

こちらの山葵田の見学も終わり、再び川渡の恐怖を味わい、次の目的地へと!

しばらく車を走らせると、植本様が、「ここですよ、」と指差された先は、何と美しい山葵田でしょうか、
今まで見た、山葵田よりも傾斜は、急で、谷間の流れを半分に分けて、半分は、川が流れ、もう半分には、山葵田が・・・これが『渓流式山葵田』です。
山葵田渓流式

真ん中に見える(あぜ道)のような物は、実は石垣です、その石垣が、左に山葵田、右に川の流れと
分けているのです、
その石垣は険しい斜面を駆け上がり山の奥へ続いていました、

先人達が、想像を絶する苦労してまで山葵を育て続けて下さって、
今なお、植本様達が守って下さっているお陰で、
美味しい山葵を手に入れ、お客様に召し上がって頂ける事は、
やはりこの場所へ来なければ、分からないままでした、
植本さんとブー!

とてもお忙しい中、貴重な時間をかけて、とても詳しく御案内して下さった、
植本様、本当に有り難う御座いました。
山葵の兄弟

おまけです、山葵ってこんな感じで育ってました。


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2008/07/06(Sun) | 美味しい食べ物 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
コメント
--わさび、大好きです--

本物の食材を求めて「現場」へ赴く…小牧さんの努力には頭が下がります。
こうした努力のお陰で、ワタクシ達は美味しい料理と美味しいお酒にめぐり合えるのですね。ありがとうございます。

わさび田は2箇所で見たことがあります。伊豆の河津七滝と長野の安曇野です。どちらも観光地になっていて、歩いて川を渡ったり急坂を登ったりなんてことはありませんでした。

吉和のわさびの素晴らしさと、そんな広島に住んでいることの喜びを、再認識しました。

祝杯だ〜!
by: しぶしぶ * 2008/07/06 14:58 * URL [ 編集] | page top↑
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どんな食材も、生産なさっておられる方々のご苦労は、消費者である私達には伝わりにくいのが、現状ですよね、
せめて、食に携わっている私達が、現場を見て、お話を伺い、皆様に少しでもお伝え出来れば、と思っています。
(勿論、しっかりと楽しんで見学させて頂いています)
山葵に限らず、色んな食材や色んな方々に感謝しなければいけませんよね、
by: 小牧です、 * 2008/07/06 21:53 * URL [ 編集] | page top↑
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