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竹鶴へ!
もう一月前になるのですが、
竹原の竹鶴酒造さんへ見学に行って参りました、
土曜日の営業を終えて、ひとっ風呂浴びて、そのまま出掛けました、

睡眠不足の私を心配して下さった、井野宇恵様が車を出して下さいました、
途中、西条の掛井様御夫妻と合流し、合計4名で竹原へ、

竹鶴さんに着いたのは、午前7時30分、この日はお天気に恵まれ気持ちの良い朝でした、
放射冷却のせいなのか、気温はかなり低く、凍えるようです、
竹鶴玄関ワイド

蔵の皆様、丁度朝食の時間で、其の間、
奥様が入れて下さった、紅茶(牛乳入り)をいただき、冷えた体が温まりました、

休憩も終り、早速作業開始です、
水蒸気を上げる甑 甑3 甑掘り

言葉も無く、テキパキと作業は進んで行きます、
肌を刺すような冷たい空気の中、甑からは高温の蒸気が吹き上がります、
かぶせてある布を取り、蒸し上がったばかりのお米を掘り出します、
熱々のお米は、素早く熱を取る為、竹の簀に広げられ、固めては広げるという作業を繰り返されます、
路地放冷 路地放冷2

熱を奪われたお米は、室の中へ、
室2 室4


ここで種付け、そして床揉み、言葉だけだと官能的だと思うのは私だけでしょうか?


時間は前後しますが、室の中では、こんな作業も、
糀蓋1 糀蓋2 糀蓋3
麹蓋の中には、米麹が入っています、積んである蓋を積み替える作業です、
最初(右)は丸い山の真ん中が窪んでいます、それをほぐすように蓋を揺すって(中)
四角く、でも良く見ると周りが土手のように高くなっています、浅い溝も三本見えます、(左)
最初の形も、最後の形もそれぞれ意味を持っていて、熱や湿度などを考えられた形なのだそうです、
奥が深いですねぇ、
この作業は積み替えと言うそうです、
暖かい室(室温は34℃位だったでしょうか?)から、一気に5℃の世界へ戻ります、
蔵人さん、環境の変化が大きいので大変でしょうね、
今年から生モトを木桶で仕込まれると聞いてましたので、
そちらが気になり、次は仕込み蔵へ、
先ずサーマルタンク(電源は切ってある)を覗いてみました、
サーマルタンク醗酵中
忙しそうに泡消し君が回っています、いよいよ木桶へ、
木製甑空底
ありゃまぁ?空っぽ!
これは、木桶の底です、醪が入ると見ることは出来ませんのでついでに載せて見ました、
木桶 生モト桶醗酵中
三本の木桶が並んでいます、一昨年見たあの木桶が醪を湛え生き返ったみたいです、
この木桶で醸されるお酒は一体どんな味になるのでしょうね?楽しみです、
こうして醪を見た後、お昼の休憩へ、
我々は竹鶴さんの斜め向かいにあるお蕎麦屋さん(遊山さん)へ、
この日は本当に寒かったので、皆様揃って、鴨南蛮、
遊山鴨南蛮
旨かったぁ~!

お昼休憩の後、実は、モト摺りをさせて頂きました、
今年は西條鶴さんと竹鶴さんの二羽の鶴のモトを摺らせて頂きました、
摺る前の米手モト後 モト摺り2 一番摺り2
私達がやらせて頂いたのは、二番摺りです、一回目と二回目では味が違うのです、
酵素の関係らしいですね、
モト摺り一番後サジ モトのサジ
サジの中のお米の表情も右(1回目)と左(二回目)では違います、

ここの場所はモト場と言って、お酒のモト、酒母(シュボ)を造る所です、
竹鶴さんでは弱い酵母菌は要らない、強い者だけ生き残れば良いと、
静かですが、まるで「虎の穴」のような場所なのです、
酒母は温められたり、冷やされたりを幾度と無く繰り返され温度を上げたり下げたりしながら、
少しずつ温度を上げて行くのです、
暖気入れ
これは暖気入れと言って、暖かいお湯が入った、暖気と言う器具を入れている所です、
お湯のお陰で温度は上がって行きます、酵母菌にとって心地良い作業なのかも知れないですね、
モト場でこんな作業をしている時に、櫂入れとか洗物とか、米を運んだり、
蔵の中はあちらこちらで同時進行していて、当然全てを見学出来る訳はありません、
青空の下洗物
洗米を見学して、
洗米 洗米2 洗米後の米
洗ったお米は限定給水と言って、数秒単位での給水を行い、笊で水を切り一晩、寝かされ、
明くる日には甑へ入れられ蒸されます、そこから醪行きや室行き、またはモト場行きなど
異なった行き先が待っています、
二人での洗米の作業は息も良く合っていて見ていても気持ちが良いのです、

そして、忘れていましたが、利き酒の事もほんの少し、
利酒2
仕込み蔵の二階では、利き酒の部屋があります、今年搾ったお酒がズラリ並んでいます、
当然、搾ったばかりの木桶の生モトの姿も見えます、
味は? 搾ったばかりのお酒はやっぱり・・・?
誰がお酒は搾ったばかりんが旨いなんて言ったのかな?
私は、このお酒達にはまだまだ時間が要ると思います、
このお酒達を楽しむ為にはまだまだ健康でないといけないですね、

朝早くから、夜中まで、真夜中も起き出しての作業も沢山あるし、美味しいお酒を造る事は、
本当に大変なのです、どの蔵も????
一生懸命美味しいお酒を私達に届けようと努力されています、
本当に感謝して頂かなければいけませんね、

お忙しい中、私達の相手をして下さった蔵の皆様、石川杜氏、
有り難う御座いました、竹鶴酒造のお酒達を口に出来る日を心待ちにしています。















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2010/03/03(Wed) | 日本酒 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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