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川の恵み
六月、広島市内を流れる太田川は鮎釣りが解禁され 腰まで水に浸かり鮎釣りをする姿を沢山見かける。
子供の頃から毎年見てきた夏が来たと感じる風景。

ところがここ数年、釣り人の姿は年々減り今年は殆どその姿を目にする事は無い。

広島市の北部の町 安佐北区可部で毎年沢山の鮎を獲って下さっていた新屋さんはまだ一度も鮎釣りに出かけていない。

「とても鮎が育つ状態じゃやないけぇ、行かんよ。」  と寂しそうに呟かれてたのが印象に残っている。

その代わり?代わりにはならないけれど 鯰や鼈がよく獲れているようだ。

先日も早朝に電話が鳴り目を覚ました。
「もしもし、鯰と鼈がおるけぇ取りに来いや。」
こちらの返事を待たずに彼は電話を切った。 他に仕掛けをしていて忙しい時はいつもの事だ。

仕入れを済ませ彼の畑へ向う、彼の畑は河川敷の土手を超えた所にあり川から近いのだ。
畑には二つも大きな風呂桶が置いてありそのひとつの中に鼈が五匹、大鯰が一匹
もうひとつの中にはマンホールの蓋よりも少し小さいサイズの大きな鼈が入れられていた。

大きな鼈は凄い迫力で私が用意して来たクーラーボックスにはとても入りそうにも無いので引き取るのはやめた。

本心はビビってたのだ。全体が大きい!足も手も大きい!鋭くとがった爪も大きい!首も太く長い!
はっきり言って怖いくらいの迫力だ!あんな鼈と朝から関わりたく無い!と言うのが本音だ。

それよりも一回り小さめのサイズの鼈を三匹と鯰を一匹クーラーボックスに入れ彼の畑を後にした。

帰る間際に彼が一言、「鯰や鼈ばかり獲れる川には鮎はおりゃぁせん!今年も鮎はダメでぇ!」と自分に言い聞かせるように言った。
元の様に鮎が育む川には戻らないのか?

20スッポンDSC_0082 201鯰DSC_0077
持ち帰った鼈と鯰。

三匹の鼈は全て雌でお腹の中には卵が・・・・ちょっと気の毒な気もしたかも・・?
さばき始めるとそんな川の心配は何処へやら、
この鼈をどうするか?にこごり?唐揚げ?お客様に食べてもらう事を考えてた私の頭の中にひとつ違う見解が沸いて出た!
食っちゃえよ!美味しくいただいちゃえよ! なんという名案だろう。
結局 楽しい仲間達と鍋にして美味しく頂きました。

20食事風景2DSC_0090 20食事風景1DSC_0088

この日一緒に鍋を食べたのは十名!
きがる家の勝田さん、四季祭の山中さん、焦がし焼きそば嬉一の下方さん、いちかの村上さん、山人の山平さん、
そして一般の方々と私!
プロが沢山いらっしゃるので手がかからず楽しめました。
この丸鍋・・・ウッカリ竹鶴の秘傳を一本使ってしまった・・・・・
醤油は糸島のミツル醤油!

〆の雑炊は鼈の卵を入れて美味しく頂きました。
20卵2DSC_0001m (47) 20雑炊DSC_0001m (50) 20甲羅DSC_0001m (48)

鼈でも鮎でも鯰でも川でも山でも畑でも海でも 自然の恵みに感謝の気持ちは忘れてはいけませんね。






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2015/07/03(Fri) | 面白い出来事! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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