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またまた、竹鶴!
竹原の竹鶴酒造さんへ、この造りは三回目です、

実は、石川杜氏に生モトの酒母が最後と言う有り難いお知らせがありまして、
いぶしぎんのお客様(竹鶴の煮酒大好きな方々)と、西条の危険な酒屋K酒店の御夫婦など、
今回は何と、九名の団体見学をさせていただきました。

蔵へ到着して、早速、モト場へと、最後の生モトちゃんが・・・・!
前日、杜氏にひどい目にあわされたらしく、あまりの辛さにじっと耐えていました、
ひどい目と言うのは?『ぬくみとり』と言う酵母達にとって、大変過酷でそれは恐ろしい修行で有りまして、
ここで、耐え切れないで、息絶える酵母が沢山出てきます!

何で折角添加しないで沸いてきた酵母にこのような過酷な修行をするのか?
杜氏曰く、弱い酵母が沢山居るよりも少数精鋭!
働けない子供が沢山(一万人)居るより、
バリバリ働く大人が少し(百人)居た方が、会社の為になる!
杜氏の例えは、もっと過激ですが・・・・
と言うことです、生モトの酵母は、とても強く醪の最後まで生き残って働く酵母達なのです。
暖気樽を出す杜氏

因みに、写真は、速醸モトから暖気を出している杜氏です、

暖気ってなあに?ですって?

この中に暖かぁ~いお湯を入れて、酵母が活発になる快適な状態を作ってます、
酵母にとって幸せなひと時でしょう、
しっかし、その前は、打たせと言って、冷却地獄があったのですが・・・・!
お酒が、授かるまでに、酵母達は、杜氏達から、いじめられたり、優しくされたり、とても大変なんです!

この後、昼食を食べて、今度は、生モトの添えの仕込みを見せていただきました、

皆様、三段仕込みと言う言葉を耳にしたことがあると思いますが、
仕込みでは、米麹・蒸米・水を三回に分けてタンクに入れるのですが、
最初は、初添え(1日目)
そして踊り、何も入れない(二日目)
中添え(三日目)
そして最後に止添え(四日目)と四日間に分けて、材料をタンクに入れていきますが・・!

生モトの場合(竹鶴に限る)は、何も入れない、踊りを二日設けているそうです、
踊りは、酵母が安全に仕事をする環境を整える為らしい!

そして、この日は、埋飯(イケメシ)を入れていらっしゃいました!
埋飯冷却


温度を下げてからタンクの中へ・・!

埋飯とは?何だか、今回は、難しい事ばかり書いてますが・・・!
酵母のお食事になる、ブドウ糖になる為、お米が入って行きます、
お米の澱粉をブドウ糖に変えるのは、麹カビちゃんで、
埋飯になったお米は、根性があり、最後まで溶けまいと頑張る奴らしいのです、
少数でもかなり強い酵母達に立ち向かう為には、お米の方も頑張りやさんが居るのです、
あのタンクの中では、色んな出来事が繰り広げられて、美味しいお酒が授かり、
私達が、それをいただいて、楽しくダメになってゆくのです、(感謝!)
もっと詳しく知りたい人は、掛井酒店のブログに書いてあると思うのですが・・・?
案内してる杜氏

そして、仕込みの合間に今年のお酒の利き酒を・・・
08年新酒の利き酒1

新酒なので、当然どれも若く暴れた感じです、

生モトは、まだ、苦が強く、苔桃のような酸があり、飲み頃は、まだまだ先でしょう!

大和雄町65%は、ほんのり優しく、瓜系の香り、わりと、苦・渋・酸がまとまっていて、
最中の皮のような風味の余韻が心地良く、もう、煮て呑んでも良いかも!

面白かったのは、宿根雄町65%、何故だか、スモーキー!サラミなどと一緒に呑んでみたい!

生モトの粕の甘酒もいただいたりして、
楽しい時間は、あっと言う間に過ぎて、帰る時間に・・・
杜氏が見送りに来て下さり、竹鶴を後に・・・・!

お忙しい中、またまた、蔵人さんや、社長御夫妻、そして何より、
作業の合間に御案内いただきました、石川杜氏有り難う御座いました。石川杜氏3






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2008/03/04(Tue) | 日本酒 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
コメント
--ありがとうございました。--

今回も企画、ご手配頂きまして、ありがとうございました。

また、現地ではなかなか理解できないところなど、雰囲気を察知して質問などして頂いたお陰で理解することができました。

教官をはじめ、蔵元、石川杜氏、一緒に行って頂いた皆様のご支援、ご協力により、この様な恵まれた環境にいられて幸せです。

今後ともよろしくお願いします。

by: SUISUI * 2008/03/04 07:57 * URL [ 編集] | page top↑
--有難うございました。--

憧れの竹鶴酒造さんへのご同伴、有難うございました。

SUISUI様のコメントにあるように、タイミング良く質問までしていただき、いままで何となく聞いていた部分もとってもよく理解できました。
ホントに有難うございました。

仕込みの忙しい時期にも係わらず、最後までお相手していただいた石川杜氏や蔵元さんやの蔵の皆様が、とっても気持ちよく、最高の一日でした。

また、懲りずにお誘いくださいませ。

PS:週末は私も負けずに買った「竹鶴前掛け」を○姿で締めて、台所に立ってみます。

by: maze * 2008/03/04 12:42 * URL [ 編集] | page top↑
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SUISUI様&maze 様
石川杜氏は、何時も、とても面白く、しかも解り易く、蔵の中を案内して下さいます、
今回、お忙しい中、団体での見学も嫌な顔一つなさらずに隅々まで見学させていただけ、しかも、お土産付きで、蔵元の竹鶴様や石川杜氏には、大変感謝ですね、又、何処かの蔵へ行きましょう!
全○に前掛けですが、私やSUISUI様だと、化粧まわしみたいに見えて、国技っぽく見えるのでは?
あまり創造したくありませんが・・・・!!
by: 小牧です、 * 2008/03/06 02:36 * URL [ 編集] | page top↑
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本当に、蔵元さん始め石川杜氏・蔵人様には、お忙しいところお相手をして下さり、有り難く思います。

おまけに中2日でまたしてもお邪魔する破目に・・・。
懲りない私であります。
先日は有難うございました。
京都組み大満足でお帰りに成りましたよ・・・・。
by: 西条秘密クラブ * 2008/03/06 18:56 * URL [ 編集] | page top↑
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西条秘密クラブ様
いつも有り難う御座います、
こちらこそ、お世話になりっぱなしで、
殿の所へは6月位にお伺いいたしたいと思います、
また相談に乗ってやって下さい、
by: 小牧です、 * 2008/03/07 00:50 * URL [ 編集] | page top↑
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